育毛剤の上手な選び方

育毛剤は目的別に見て、主に四つの種類に分けられますが、育毛剤を選ぶには、まず自分の薄毛の原因がどこにあるのかをチェックし、 自分に適した育毛剤を選ぶ必要があります。

◆ ◆ ◆ 育毛剤の種類 ◆ ◆ ◆
  1. 男性ホルモンを抑制するタイプ

  2. 毛母細胞活性タイプ

  3. 頭皮の血行を促進するタイプ

  4. 頭皮の皮脂抑制・老廃物などの汚れを除去するタイプ

男性ホルモンを抑制するタイプ

男性に多いのが、男性型脱毛症(AGA)です。AGAは、こめかみのあたりから薄くなっていくM字型と頭頂部を中心に薄くなっていくO字型が特長です。

AGAの原因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)にあり、DHTは同様に男性ホルモンの一種であるテストステロンが、 5α-リダクターゼの働きによって変換させられたものです。

DHTの血中濃度が高ければ高いほど、AGAの症状が進行していくので、DHTを抑制するために、発生のもととなっている5α-リダクターゼを阻害する効果を持つ 成分を配合した育毛剤が効果的です。

AGAは、遺伝的要素も高いので、直系家族に薄毛の人がいる場合は、このタイプの育毛剤が効く可能性高いです。

主なホルモン抑制タイプの育毛剤
プロペシアフィンペシアアボダートポラリスNR-08など

毛母細胞活性タイプ

毛母細胞とは、毛根において毛髪を生成している細胞のことで、この毛母細胞が増殖・分裂を繰り返すことによって、毛髪が生えてきます。

しかし、偏った食事などの栄養不足などによって毛母細胞に十分な栄養が回らなくなると、活動が衰え、十分な発毛ができなくなってしまいます。

このような栄養不足による薄毛症状には、毛母細胞に栄養を与えることで細胞を活性化し、再び活動させる効用のある育毛剤の使用が効果的です。

主な毛母細胞活性タイプの育毛剤
リアルラゾンDX リッチハーベスト など

頭皮の血行を促進するタイプ

毛根に存在する毛母細胞は、血液が運んでくる栄養素をエネルギーにして分裂・増殖を繰り返し、毛髪を生成していますが、血行不良などで血液の循環が悪くなると、 栄養素がスムーズに行き渡らなくなり、毛髪生成が滞ってしまいます。

この薄毛症状は、頭皮が硬い人や冷え性の人、または喫煙の習性がある人などに多く見られ、頭皮の血行をよくし、発毛を促進させることを目的とした育毛剤の使用が効果的です。

主な頭皮の血行を促進するタイプの育毛剤
ロゲイン育毛剤ケフトル など

頭皮の皮脂抑制・老廃物などの汚れを除去するタイプ

もともと頭皮を保護するために、皮脂は必要な分泌物ですが、体質などの理由によって皮脂が必要以上に分泌されると、余った分は皮脂汚れとなり、毛穴に詰まってしまいます。 その皮脂が、長期間放置されると、やがて酸化して過酸化脂質となり、頭皮や毛根にダメージを与える原因となります。

皮脂分泌抑制タイプの育毛剤は、皮脂の過剰分泌を抑え、薄毛や抜け毛の元となる炎症の発生を防ぐ役割を果たします。

主な頭皮の皮脂抑制・老廃物などの汚れを除去するタイプの育毛剤
ウーマシャンプー プロピア アルガンK2シャンプー など

このページの先頭へ